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(2019年6月)

6月2日は横浜港の開港記念日です。今年は開港160周年です。横浜港は1859年の旧暦7月1日に開港しました。今の暦だと6月2日にあたります。開港記念日前後土日の6月の1日、2日、8日、9日は「横濱ドラゴンボートレース」が行われます。山下公園前海上にて、大桟橋側より氷川丸側へ260mの距離を龍の飾りをした舟3艇で競います。人数は太鼓1人、舵取1人、漕ぎ手13~18人で行います。
興味のある人は応援に行ってみてください。

・6月 5日(水)  飛鳥学院定期試験  6.7日 試験休み

・6月16日(日)  留学試験

試験が続きます。飛鳥学院は学生1人1人を応援しています

 

(2019年4月)

春のこの時期には「桜餅」という和菓子があります。 桜餅には、皮を小麦粉で作ったクレープのような関東風と、もち米を原料にして作った関西風があるのは有名です。 桜餅の葉っぱは、伊豆地方に生息する大島桜の葉を塩漬けにしたものを使っているそうです。葉っぱでくるむ理由は、乾燥を防ぐためと香りをつけるため。包んである葉を食べるかどうかについては全国和菓子協会では「食べないことを推奨」しているそうです。理由は「外したほうが本来のお菓子の味を感じられるため、より風味がするため」だそうです。
・4月27日(土)から5月6日(月)まで   飛鳥学院は10連休です
・5月10日(金)              飛鳥学院運動会

(2019年4月)

元号(げんごう)とは「昭和」「平成」などです。「昭和○○年」「平成○○年」など元号とそれに続く年数によって年を表現することを和暦(われき)や邦暦(ほうれき)といいます。元号は天皇一代に一つの制度になっています。皇位の継承があった場合に、元号を変更することを 改元(かいげん)といいます。しかし、明治以前は、不吉なことがあったり、病が流行するなどの理由でたびたび改元されました。日本では、西暦645年の「大化」にはじまり「平成」にいたるまで247の元号があります。
「昭和」1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。
「平成」1989年(平成元年)1月8日から 2019年(平成31年)の4月30日まで。(生前退位による。)
2019年5月1日から新しい元号になります。
・4月8日(月) 新学期
今年のゴールデンウイークは、土曜日も含めて「10連休」となる人が多くなります。飛鳥学院もお休みになります。

(2019年3月)

3月といえば卒業のシーズンです。学生の方は今までの環境を卒業して新しい世界に出て行く季節です。「業(ぎょう)」とは、「学問、技芸」などを意味します。「卒(そつ)」とは、「おわる、おえる」という意味があります。 この二つを合わせ学問をおえるという意味で卒業となります。
女子生徒が好きな男子生徒から卒業の記念として学生服の第二ボタンをもらうという卒業式の変わった風習もあります。第二ボタンをもらったり渡したりする風習ができたのは、1960年に公開された戦争映画が由来されています。主人公が出撃する際、大切な女性に形見として第二ボタンを渡したシーンがきっかけで広まったといわれています。
卒業する方は別れの時期でもあり、新しい出会いにも繋がる時期でもあります。卒業する飛鳥学院の皆さんも、新しい世界で頑張ってください。
・3月15日(金)           飛鳥学院卒業式
・3月23日(土)から4月7日(日)  留学生 春休み

(2019年2月)

 節分(せつぶん)とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことをいいますが、特に立春を日本では1年のはじまりとして尊び、しだいに節分といえば立春の前日をしめすようになったようです。今年は2月3日です。節分には恵方(えほう)を向いて無言で太巻寿司(ふとまきずし)を食べる風習があります。恵方とは、その年のいい方角をいい、福の神がいる方角を指します。恵方は北北西・東北東・南南東・西南西の4つがあります。この4つを 東北東→西南西→南南東→北北西→南南東の順に5年ごとに繰り返しています。今年の恵方は、東北東です。「恵方巻」はコンビニのセブンイレブンが節分に太巻き寿司を食べる風習があると聞いて仕掛けたことにより2000年代以降に急速に全国に広まりました。 太巻きは、七福神にちなんで7種類の具が入っていることが多いです。
・2月4日(月).5日(火) 春節休み
・2月27日(水)       飛鳥学院定期試験   
・2月28(木).3月1日(金) 試験休み
飛鳥学院は7月生を募集しています。皆様のお越しをお待ちしております。

(2019年1月)

七草粥(ななくさがゆ)という言葉を聞いたことありませんか。1月7日に無病息災を祈って、春の七草を入れて炊いた粥です。正月に疲れた胃袋を整えるために食べます。 最近では、スーパーに「七草セット」が売っていて便利です。

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どものころに一生懸命覚えた春の七草の名前です。 草の名前は、実はそれぞれの植物の名前になぞらえた、縁起の良い語呂合わせの呼び方になっています。

セリ…競り勝つという意味です。

ナズナ…撫でて汚れを取り除くという意味が込められています。

御形(ゴギョウ)…仏様の体という意味です。

ハコベラ…繁栄が広がるという意味です。

仏の座(ホトケノザ)…仏様が座禅を組んでいるような花の形から。

スズナ…カブのこと。神を呼ぶ鈴に見立てられています。

1月  1日     元旦

1月  8日(火)   新学期

1月 14日(月)  成人の日(祝日)

2019年 初心にかえって新学期を迎えましょう