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中秋

 旧暦では8月15日を、中秋(ちゅうしゅう)と呼んでいました。また、この季節に月が綺麗に見えたことから、旧暦の8月15日のお月様を、中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)と呼び始めました。今年の中秋の名月は新暦の10月4日です。中秋の名月は、満月と思われがちですが、日付が旧暦の8月15日と決まっているので、満月に近いお月様のときがほとんどです。今年は、2日後の10月6日に満月になります。中秋の名月と満月は1日か2日ずれることが多く、一致する日は今後10年間では2021年、2022年、2023年の3年だけです。
・9月  6日  飛鳥学院の定期試験
・・9月7.8日  試験休み
・9月29日~10月4日  留学生秋休み
今月は飛鳥学院の定期試験があります。学院は全力で挑むあなたを応援しています。

霜月

    11月は、霜がしきりに降るということから、別名で霜月(しもつき)と呼ばれます。霜とは大気中の水蒸気が凍って地面や地物(ちぶつ)にできる氷の結晶です。今年の立冬(りっとう)は11月7日です。「立」には新しい季節になるという意味があります。朝夕冷えこみ、日中の陽射しも弱まってきて、木枯らしが吹いたり、初雪の便りも届き始めます。
・11月12日(日)  留学試験
・11月29日(水)  飛鳥学院定期試験
・11月30日(木)、12月1日(金)  試験休み
飛鳥学院は全力で挑むあなたを応援しています。

師走

12月は、師走(しわす)ともいいます。師走とは、「日ごろ落ちついている学校の先生も、年末で忙しくて走りまわる月」と言うところからきたという説もあります。

12月は、クリスマスや大掃除、除夜の鐘といろいろ行事があります。除夜の鐘は、大晦日(おおみそか12月31日)の夜から元旦(がんたん1月1日)にかけて寺院で、鐘を打ち鳴らしますが、横浜の年越しの象徴といえば汽笛の音です。山下公園の氷川丸や横浜港に停泊している船は元旦の0時を迎えると、一斉に汽笛を鳴らして新年の訪れを告げます。また、この除夜の汽笛の前後に、山下公園で童謡を歌って新年を迎える「ヨコハマメルヘン」も有名です。「赤い靴」の一斉合唱です。場所は山下公園「赤い靴はいてた女の子像」の周りです。
みなさんも冬休みになったら、日本の行事を楽しんでください。
・11月30日(木)、12月1日(金) 飛鳥学院定期試験休み
・12月3日(日)         日本語能力試験
・12月23日(金)~1月8日(月) 留学生冬休み
寒い季節になりましたが、毎日がんばって学校に来ましょう。