(2021年12月)
皆さんは、おそばを食べますか?12月の食べ物といえば、「年越し蕎麦」ですね。日本では、12月31日の大晦日(おおみそか)に年越し蕎麦を食べます。近頃の若い人は食べない人も多いですが、年越し蕎麦は、江戸時代から定着した日本の風習です。年越し蕎麦の由来については諸説あります。 蕎麦が細長いところから、細く長く生きられますようにという説や蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労や借金を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという説などいろいろあります。来る年に願いを託して、食べるのが年越しそばです。自宅で、蕎麦を茹でて食べる人が多いですが、出前やお店で食べる人も多いので大晦日は蕎麦店にとって一年で最も忙しい日になります。
香川県、讃岐(さぬき)では、年末に、蕎麦ではなくて「年越しうどん」そして年が明けてから「年明けうどん」を食べるそうです。さすが、「うどん県」ですね。
・12月1日 飛鳥学院定期試験
・12月2日、3日 定期試験休み
・12月5日 日本語能力試験
・12月24日から1月10日 冬休み