ASUKA GAKUIN LANGUAGE INSTITUTE
9月は、風が少し涼しく感じたりはしますが、日中はまだまだ夏のような暑さが残ります。9月の代表的な花といえば彼岸花(ヒガンバナ)、金木犀(キンモクセイ)、秋桜(コスモス)、リンドウなどです。彼岸花といえば、真っ赤な花が印象的です。線のようなすっきりとした花で、田んぼのあぜ道などに群生していたりします。彼岸花という名前の由来は、秋のお彼岸(秋分の日9月23日の祝日を中日とした前後3日間、計7日間)の時期頃に、開花するからです。金木犀は、遠くからでもわかる強い香りが特徴です。その香りを嗅ぐと秋の到来を感じさせます。オレンジ色の小さな花を枝に密生させて咲きます。秋桜は、秋になると道端に咲いていることが多いので自然と目に入ってきます。秋桜の花の色は白やピンクですが、黄色やオレンジ、あるいは黒に近い色もあります。リンドウは、青紫の花が美しく、観賞用として栽培されることもあります。苦みのある根を薬として使うことでも知られます。
皆さん、インターネットで、これら花の様子を検索してみてください。
そして街を散歩してみると、これらの花に出会うこともあるかも知れません。
・9月1日(水) 飛鳥学院の定期試験
・9月2.3日(木.金) 飛鳥学院定期試験休み
・9月11日(土) Jテスト
今月は飛鳥学院の定期試験があります。学院は全力で挑むあなたを応援しています。
8月といえば、多くの夏の野菜や果物が旬(しゅん)を迎えるシーズンです。西瓜(スイカ)は、ほどよい甘さとシャリっとした食感が人気です。お盆休みなどで大勢の人が集まったときに冷えたスイカを丸ごと一個切り分けて、皆で一緒に食べるのも夏の風物詩です。
ところで8月29日は「ヤキニク」の日です。全国焼肉協会が、夏バテ気味の人に焼肉を食べてスタミナをつけてもらおうと制定しました。なお、2月9日を「肉の日(ニクの日)」としてキャンペーンをする焼き肉店もあります。また、毎月29日に肉の特売をするお店もあります。みなさん商売上手ですね。お近くの焼き肉店やスーパーでも「焼肉の日」にちなんだイベントやセールをやっているかもしれません。夏の疲れもたまったころ、焼肉を食べてリフレッシュしてみるのもいいですね。
・7月17日~8月15日 留学生夏休み
・8月 7日~15日 飛鳥学院事務所お休み
飛鳥学院は新学期(8月16日)、みなさんが元気に登校してくるのを待っています。
明治はじめ1872年に、太陽暦(新暦)を採用した日本では、月は、1から12の数字で表しています。しかし、それ以前の旧暦では、季節感がわかるような和風月名で各月を表現していました。7番目の月は「文月(ふづき、又は、ふみづき)」と言いました。文月の語源は、短冊に歌や文字を書き、書道の上達を祈った七夕(たなばた)の行事から、文を広げて曝す(さらす)という意味の「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力です。また稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説もあります。
ところで、今年のカレンダーは、東京五輪の延期に伴って移動された今年の祝日を反映できていないものが多く出回っています。正しくは以下の通りです。
18日(日) | 19日(月) | 20日(火) | 21日(水) | 22日(木)
海の日 |
23日(金)
スポーツの日 |
24日(土) |
25日(日) | 26日(月) | 27日(火) | 28日(水) | 29日(木) | 30日(金) | 31日(土) |
8/1日(日) | 2日(月) | 3日(火) | 4日(水) | 5日(木) | 6日(金) | 7日(土) |
8日(日)
山の日 |
9日(月)
振替休日 |
10日(火) | 11日(水) |
~7月の予定~
・7月4日(日曜日) 日本語能力試験
・留学生の皆さんは7月17日(土曜日)から8月15日(日曜日)まで夏休み
6月の第3日曜日(今年は6月20日)は日頃の感謝をお父さんに伝える「父の日」です。「父の日」は、アメリカ生まれの記念日です。アジアでは日本、中国、インドなどで「父親に感謝する日」と認識されていますが、ベトナムでは殆ど知られていません。最近になって、外資系飲食チェーンなどを中心に父の日にちなんだプロモーションを行うようになってきました。母の日に比べ、ちょっと忘れがちなのがこの父の日です。忘れてはお父さんがかわいそうなので、お父さんに「元気?」なんて電話かけてみてください。子供からの電話は、お父さんにとっては、実はうれしいものなのです。
・6月2日(水) 飛鳥学院定期試験
・6月3日(木)4日(金) 飛鳥学院試験休み
・6月20日(日) 留学試験
春の味覚を代表する旬(しゅん〈魚や野菜、果実などの最もおいしい時期〉)の食材として、「タケノコ」があります。一年中売られている水煮のタケノコと違い、生のタケノコは春しか味わえません。種類も多く、70種類ほどあるといわれていますが、食用にされているものは孟宗竹(もうそうちく)や真竹(まだけ)など、ほんの数種類です。「タケノコ」とは竹の芽の部分です。漢字で書くと「竹の子」と「筍」があります。「竹の子」は文字どおり、竹の子どもを意味します。「筍」は、一旬(いっしゅん(10日間ほど))で大人の竹になることから「筍」という漢字になった説があります。孟宗竹は一日に119cm伸びた記録があります。主な生産地は九州の福岡、鹿児島、熊本です。タケノコの料理には、鰹節(かつおぶし)の出汁でそのまま煮る土佐煮(とさに)や、ワカメと合わせた若竹煮(わかたけに)があります。また信越地方(長野県・新潟県)や東北地方では、根曲がり竹と缶詰のサバの水煮を使った味噌仕立ての「たけのこ汁」が郷土料理として親しまれています。
ゴールデンウィーク 4月29日から5月5日 飛鳥学院授業お休み
短期コース今なら入学金無料キャンペーン実施中!!
3月3日の「桃の節句」には、ちらし寿司やハマグリのお吸いものなどを食べます。ちらし寿司には縁起のよいものをのせます。エビ(腰が曲がるまで長生きできますように)、レンコン(将来の見通しがよくなりますように)、豆(健康でマメに働けますように)などです。ハマグリのお吸い物は、ハマグリの2枚貝がもともと合わさっていた貝同士しか合わさらないことから、生涯ひとりの人と幸せに暮らせますようにと願いがこめられています。
3月といえば卒業のシーズンですね。学生の方は今までの環境を卒業して新しい世界に出て行く季節です。「業(ぎょう)」とは、「学問、技芸」などを意味します。「卒(そつ)」とは、「おわる、おえる」という意味があります。この二つを合わせて学問をおえるという意味で卒業となります。卒業する方は別れの時期でもあり、新しい出会いにも繋がる時期でもあります。卒業する飛鳥の生徒さんも、新しい世界で活躍してください。
・3月12日(金) 飛鳥学院卒業式
2月といえば、バレンタインデーですね。これは企業が仕掛けた行事です。日本のチョコレートの年間消費量の2割程度がこの日に消費されると言われるほどの国民的行事です。日本では、1958年頃から流行し始め、1970年代後半に社会的に定着しました。バレンタインデーにチョコレートを渡すことを最初に考案したのは、東京都大田区の製菓会社だったともいわれています。2月14日に、女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈るという「本命チョコ」が日本型バレンタインデーでしたが、今では、恋人まではいかないが、友人として贈る「義理チョコ」。同性(主に女性)間で贈り合ったりする「友チョコ」。男性が女性に渡す「逆チョコ」。自分で買って食べる「自己チョコ」。また近年、男子中高生を中心にブームになりつつあると噂の、男性が男友達に贈り合ったりする「強敵(とも)チョコ」。家族に送る「ファミチョコ」などがあるそうです。
・2月12日(金) 春節の為 留学生お休み