(2021年7月)
明治はじめ1872年に、太陽暦(新暦)を採用した日本では、月は、1から12の数字で表しています。しかし、それ以前の旧暦では、季節感がわかるような和風月名で各月を表現していました。7番目の月は「文月(ふづき、又は、ふみづき)」と言いました。文月の語源は、短冊に歌や文字を書き、書道の上達を祈った七夕(たなばた)の行事から、文を広げて曝す(さらす)という意味の「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力です。また稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説もあります。
ところで、今年のカレンダーは、東京五輪の延期に伴って移動された今年の祝日を反映できていないものが多く出回っています。正しくは以下の通りです。
18日(日) | 19日(月) | 20日(火) | 21日(水) | 22日(木)
海の日 |
23日(金)
スポーツの日 |
24日(土) |
25日(日) | 26日(月) | 27日(火) | 28日(水) | 29日(木) | 30日(金) | 31日(土) |
8/1日(日) | 2日(月) | 3日(火) | 4日(水) | 5日(木) | 6日(金) | 7日(土) |
8日(日)
山の日 |
9日(月)
振替休日 |
10日(火) | 11日(水) |
~7月の予定~
・7月4日(日曜日) 日本語能力試験
・留学生の皆さんは7月17日(土曜日)から8月15日(日曜日)まで夏休み